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アジア系フランス人                 ไม่เป็นไร

チェンマイの生活も悪くなかった。まして、季節は乾季で
夜などは少し寒いぐらいに感じ、日中も初夏の気温で
何だか日本で言えば、8月の終わりから11月までの秋の
気候を丸ごと肌で感じられる程贅沢な日和が続く。
タイの洗剤

タイのチェンマイ並みの中堅都市になれば、生活も便利で夜遊びも
事欠かせないが、何せタイで働きたい、ただそれだけだったので、
目標に向かって邁進するしか:なかった。


朝起きて英字新聞、華語新聞に目を通し、その後、CNNニュースを
テレビで見る。

また、タイにはバンコク、チェンマイ、プーケットの
フリーペーパーがある。
バンコクのフリー・ペーパー

それだけ日本人が多く住んでいるし、どのフリーペーパーも個性的で
面白い。


求人欄に目を通すと、日本語の履歴書以外に、大抵の会社は英語も
必要だとの事で、チェンマイプラザに行って、早速英文履歴書の書き方に
関する本を買おうと思い即行動。

生憎、書店がオープンするまで20分ほど時間がある。
直ぐ斜め前の家具雑貨の店に何か中国人の様な、
日本人の様な、東南アジア人の様な何とも断定
出来ないが、親近感が湧いてくる男性が接客を
していた。
タイの街並み

若いが雰囲気でオーナーと直ぐに解った。


接客が終わった彼は、自然に磁石が近づくように、私の元に来て、
お喋りに花が咲いた。


何と思い切りアジア人の顔をしているのにフランス人らしい。

華の都 パリ
元々は広東省の華僑だったが、ベトナムに移り住み、
その後、戦後のフランスがベトナムの政治を
コントロールしていた時に、一家はフランスに移住し、
アジア人で有る故、ベトナムに思いはあるが、先ずは
チェンマイで商売を立ち上げて、その後、ラオス、
ベトナムに業務を拡張するらしい。

また、笑えた事に彼の祖母は私と
同じ九州人で熊本の方らしい。


20世紀と言う激動を各々の国で暮らしてきた彼のDNAには文化と
商売センスを超えた生まれ持った社交性があった。

水上ボート 彼から「タイで何をしているのか?」と聞かれ、
「仕事探し」と答えると、華僑系の血が一番
強いのか「商売をするんだったら、何処でも出来る、
只、タイで一番最初に働く、彼女とかの関係とかが
なければ、先ずはバンコク界隈で働くことを勧める。」
と言われた。

単純な私は、それに向けて動こうと思った。実際、チェンマイは
可なり暮らしやすい場所だと思ったが、、、

 
       
   
         
   
チェンマイ市内