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 東南亜細亜的不文律       ไม่เป็นไร


さて、タイでの会社の概要をザくっと紹介します。


従業員総数 440名 中国に支店(330名)


内日本人 私含めて3名 

Tさん 工場のアドバイザー

H氏  日本セクション担当営業マネージャー

私 R&Dマネージャー (肩書きはマネージャーだが、
実際は、代表取締られ役)

工場以外のホワイトカラーの働くビルの概要

1階 品質管理(QUALITY CONTORLと
言うよりQUALITY CHECKの概念が強い)、
パッキング部門、バン詰め等
エクスポート業務部門
バンコク・プロンポーン駅界隈

2階 総務、経理→驚くほど経理の数が多い。恐らく
、現金、売掛金、有価証券、給与、光熱費等
各勘定科目毎に一人担当者がいるのではと思うほど凄い人数

3階 営業&貿易実務 

私がいる3階の営業部には、タイ国内営業のスーチンさん、
中国・台湾等中華圏向けの営業担当の林さん、日本担当のH氏。
日本以外の担当の松さん。タイ以外の担当の私。
全体の責任者の常務とで構成されていて、各アシスタントの
女性がいる。

バンコクの写真 3階以外は、月曜日から土曜日まで朝8時から
夕方5時までの仕事で、お昼の12時から13時
までは完全昼休みで、電話が何本なろうと、
何分永遠に鳴ろうが、誰も電話を取らない。

まさに、アジアの中のラテン国家。ほとんどの
社員は昼ご飯の後は、冷房がガンガン
聞いたオフィスで気持ちいい様に眠っている。
思わず、大笑いしてしまう光景だ。

3階は、月曜日から金曜日まで朝8時から夕方5時半まで。
土曜日は半ドン。お昼の12時まで。

また、ここで驚いた事が、土曜日の12時前、
大体11時30分ぐらいから、女性は化粧をはじめ、
男性陣は、奥さんや彼女に休憩室でタバコを
吸いながら電話。

タイの街並み 11時50分には1階の正門の所にある
タイムカードの前に並んで、お喋り。
12時の終業のサイレンと共に、
一斉にタイムカードを押して後は三々五々。

何ていい光景だろうと思ってしまう反面、
仕事がない時は見つけてでも仕事を探す日本社会とは
180度違うのだ。

タイ人の隣人付き合いで、隣家の夫婦喧嘩の声や
夜遅くまでの宴会での声が連日うるさくとも
注意することは極めて稀で、その前に、
うるさくしてる方がそろそろやばいかなあと
気づかなければならないとの事だ。

この様な不文律はアジアならでは、
いや、タイならではだろうか、、、

この様な温和の中にも人の気持ちが解る
優しさがあるからこそ、前科者に対しての
世間の目も頗る温かいらしく、再犯を
起こす率が日本に比べて極めて
低いとか、、、、
タイの写真


いろんな意味で日本と違っていい部分、或いは理解
出来ない部分もあるが、この国の人たちが優しい事には
間違いないようだ、、、、