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亜細亜的快適就職日記10
   
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アユタヤ




















     
 英語力は世界ベビー級チャンプ     ไม่เป็นไร
           

タイでの仕事で使う言語とは、会社によって違うと思いますが、
ここは台湾華僑の会社。


台湾人同士は台湾語を使っていて、中国人とは
マンダリンで会話をするし、欧米系の
クライアントとは英語になる。


さて、自身が関わるものと言えば、

貿易立国・タイランド


①シッピング・ドキュメント等の
輸出入書類は勿論であるが、
日系商社マンとのやり取りでは、
日本側、或いはタイ駐在の日本人でも
基本的には英語だ。
要は、タイ人も閲覧するからだ。

②中華系商社やクライアントとの
やり取りでは、中国語。

③社内通達事項や、エクスポート関連、
シッピング・リクエスト等文書関連は英語だが、
(読み書きが出来ても、喋れない人が
多いのはタイも同じである。)
連絡事項はタイ語で指示しなければいけない時がある。


実に、困ったなあ。ハッタリもここまでかと、思いながら、
専務より「そんな言葉がいっぺんで上手くなるなんて
有り得ないから、兎に角、社内でもお客さんにも積極的に接して、
また、休みの時は、いっぱい遊んでタイ語の練習をした方が
いいよ。」と、、、


その前に、英語もちょっとねえ、、、


喋るのは、ペラペラではないがまあ
何とかかんとかとして、ビジネスマンの
商社マンとの英語なんて
考えた事もなかったし、、、
バンコクの写真

「Dear Mr.○○」○○と入社時、メールが来て、
「○○商事の人が、俺に対して親愛なるだってよ。」とまあ、
実際の意味が解るまで一日中照れていたぐらいだったし、、


Thank you in advance.も直訳してしまい、「こいつら、
流石つわものだなあ。事前に有難うなんて、行き成り、
値引きかよ。それも日本人っぽく変化球使ってくんなあ。」
と思ったら、単なる敬具の前の「どうぞよろしく。」
日本で言えば。「どうぞ宜しくお願いします。」だったのだ。


business 以前ハンドキャリーの仕事で行った南アフリカの
ヨハネスブルグ空港での事だ。

機内が冷房効き過ぎていた上に好きな酒を
やり過ぎてしまい、 お腹が痛くなり空港へ
到着すると、即効でトイレに駆け込んだ。


着いた所は世界で一番治安の悪いところなので気をつけて下さい。
そう言われた言葉を思い出したのはトイレに入って直ぐの事だ。

「ハリーアップ、ハリーアップ。」

凄い勢いでドアを叩く。

うん、ちょっと待ってくれよ、えっ、それが出てこない。

「急げ、急げ」と野太い世界ヘビー(heavy)級
チャンピオンだったマイクタイソン
みたいな奴じゃないだろうなあ。
そう思うと余計自身の頭が(baby)ベビー級な
だけに英語が出てこない。
business

ドアを叩く音、催促する声、
すかさず出た言葉、「I'm in the toilet now.」

直訳すれば、「今私はそのトイレにいます。」何だよねえ、、、


そんなレベルで、どうにかこうにか仕事が出来るというか、
させてくれている当会社の経営陣と、同僚に感謝したい。

タイの写真 書類関連で、、シッピング・ドキュメント、
見積書、契約書、それらに関わる
交渉内容や交渉結果、或いは、
クレーム処理にしても、経営陣、
台湾人、タイ人マネージャーに
閲覧できる様に、日本語と中国語で
要点を訳しなくてはいけないのだが、

前担当者は可なりの完璧主義者だった様で、彼は
中国語は知らないが、英語は相当出来たらしく、
訳してくてもいい様な事まで訳しているのが微笑ましかった。


つまり、夜の接待での馬鹿話や思い出話だ。それはあくまで
プライバシーに関するものなので、出来れば、その様な文面自体
プリントアウトする必要も無いのだ。


さてと思って同じ様な文面のファックスが入ってきた。
最後に「○○さん、今度バンコクに来た時には、
一緒に遊びに行きましょう。その時は、私のおごりで
○○さんの払いで。」

タイのシンボル・象さん 「私のおごりで、○○さんの払い?」
     ↓
中国語に訳すれば、
「我请客、○○先生付钱.」

専務(台湾人)が丁度やって来て、一緒に笑い転げていたら、
やり手のお姉ちゃんが、ボクサーの様な鋭い目つきと、
足取りで近寄ってきて、「○○、お前、また、
英語の綴り間違っているぞ。」

専務「(耳打ちしながら)どこにもいるんだよなあ、
ああ言った頭がよくて怖い女性が、、、」

そう、この人は本当に怖い人である。

代表取締られ役は悲しいなあ

(ボケも突っ込みも双方こなしますが、明らかに
ボケ役なな自分がそこにいた)
タイの写真