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    人面石の田んぼ

「ムンクの叫び」と似ている「弥生人の叫び」の人面石は、
縦10.2cm、横7.4cm、厚さ4.5cm、重量320gと凝灰岩で造られた実物は小さい。

ノルウエーの絵画・表現主義の画家エドヴァルド・ムンクの傑作『叫び』は、
フィヨルドのほとりの道を歩いて夕方、ふと空を見上げると、血に染まったかのような
赤い雲を見て、人間の持つ不安に共鳴する幻聴を聞きたくないと、「橋の上の男が叫んでいる」
のではなく「橋の上の男が叫びに耐えかねて耳を押さえている」様子を描いた絵である。

よく勘違いされるのが、ムンクの叫びと言うので、叫んでいると思われがちなのだが、
実際は叫びに耐えかねて耳をふさいでいるのだそうです。

この原の辻遺跡から発見された「弥生人の叫び」の人面石は、土偶や人面土器同様、
祭祀に使用されたらしいのですが、まだ、どんな風に宗教儀式に使われたのか謎のままです。

人面石の実物の大きさからして、幼い子供、或いは女の子ではないのだろうかと思われ、
何か子孫繁栄や女性を敬うものかもしれないと予測しますが、、、(島の女性は
働き者が多いこともあって、、、)

この人面石を形どった田んぼは今年の2009年10月17日にいったん収穫され来年、
再度作られるか否かまだ未定ですが、なかなか島民には評判の様です、、、
 
     
    人面石の田んぼ     
         
    人面石の田んぼ     
         
 
     
   
     
 
           
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