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優しいチェンマイの風の中で ไม่เป็นไร
チェンマイでゆっくり暮らすのもいいと思った。
何より街がコンパクトで、食事に関しては、日本食、タイ料理、
中華料理、韓国料理、イタリア料理と徒歩圏内で何でも揃っている。
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ターベロードの近くのソンペット市場沿いにある日本語
メニューのあるむっちゃ人当たりのいい夫婦が経営
しているタイ料理屋さんで、「タイスキ・タレー(タレーとは
海鮮の事です。)を毎日食べるのが日課となっている。
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それと同時に日曜祭日は休みだが、そのタイ料理の近くに夕方5時頃から
8時までの限定3時間だけ開いている東京で言えば立ち飲み屋みたいな
(お客さんは座って飲んでいる)、関西や九州で言えば、各打ちの様な
感じのところで、夕涼みをしながら、地酒を飲み、現地の酔っぱらいと
触れ合うのもおつな物だ。
そして、閉店の1時間前に現れる現地で働いて10年近くになると言うTさん
との語らいが実に楽しい。地方の某有名大学卒の彼は、気取ったところや
偉ぶったところが一切ない。
バンコクでなく、チェンマイでと就職をと心の中が
揺れる原因は、そこにあった。
揺れる心中、バンコクの街は正直言ってほ皆無に
近いぐらい、一定の場所しか知らず、不安が
あったものの、期待の方がそれよりも大きかった。
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後で言えば余計自身も辛くなるので、「もう少しするとバンコクに
行きます。」と切り出すと、彼は自身の過去をフィードバック
したのか感慨深そうな顔で「俺も早くバンコクに行けば良かった
のだが、チェンマイから動けなくなったよ。」
それは実に深みのある言葉で、一生タイで骨を埋める覚悟みたい
なものを感じた。

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バンコクでは何が待ち受けているのだろうか?
その時、不安も期待も吹っ飛び、先ずはやってみよう。
優しいチェンマイの風が少しくすっぐたく感じる夜だった。 |

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