おとなの島歩き 運河沿いの港町 瀬戸 路地裏物語 かくれんぼと世間話    
 
おとなの島歩き(PC・携帯兼用)   まだまだあるよ・しま歩き!!  
トップページ   リンク   サイトマップ  
 
 
     
     
 
港町散策 島の古墳めぐり 島のへそ歩き 壱岐潮風ウォ-ク
無人島を歩く   一支国ウオーク   焼酎ウオ-カー   いつもの寄り道帰り道  
 
 
     
   
 
       
  運河沿いの港町・瀬戸
路地裏物語①かくれんぼと世間話

長谷川酒造   壱岐 瀬戸浦 長谷川酒造
時代は昭和40年代半ばから50年代前半。
子供のころ、おもちゃをねだる時間もないほど我が家は
商売が忙しかった。それ故に、お金の
かからない遊びで最も好きだったのが
「かくれんぼ」だった、、、
  たいてい、かくれんぼの中心となる基地が
造り酒屋の様に、その町の人に古くからなじみ
深い場所になる。
こちらは、長谷川酒造です。
現在は6社合弁で場所を変えて
「むぎ焼酎」を製造されています。
 
 芦辺町 瀬戸 路地
小道、地元では「しゅうじ」と呼ばれる路地と海に挟まれた町は、
そんな子供たちで賑わっていた、、、
 
 
タバコ屋さん  
以前は自動販売機の存在すらなかった、、、
人と人が関わり合うそんな時代は
世間話が一日の大半を占めていた、、、
  こうやって、当時の事を思い出しながら隣町を歩き、
由緒あるたたずまいが残っているのを見ると、
随分と心が落ち着くものだ、、、
 
 
   
 
 
   このページの先頭へ戻る  
     
 
 
 
 
               
    瀬戸散策ルート・サイトマップ      
  波切不動山   少弐公園   恵比須港    ちどり荘跡    鯨の墓        
    路地裏物語      
   
①かくれんぼと世間話 ②定期船~バスへ ③港町風情 ④昨日と違う明日でもないのにね 
⑤開運祈願と偉人の産湯  ⑥普通と言うことの楽しさ ⑦生活の中での路地裏の便利さ  
⑧忘れ去られようとするもの ⑨赤い煙突は港町のシンボル
⑩暮らしの中のお地蔵さん
 ⑪文化は人を創る ⑫衣食足りて礼節知る ⑬旅の続き、、、
   
                 
                         
     



路地裏物語 壱岐の島 瀬戸    

 
     
                 
                 
 
     
 
 
   このページの先頭へ戻る  
     
     
     
 
   
             
  参考までに、壱岐の方言集のページを作ってみました。
ちなみに、瀬戸浦(芦辺町)方言を紹介致します。
壱岐の方言集1

壱岐の方言(壱州弁)の主な特徴

壱岐は、江戸時代に長崎の平戸藩に属していたが、交通・交易は当時から福岡・佐賀との
間で盛んであったため、気質や方言の面でも長崎本土と違い旧筑前や旧豊前に似たところ
がある。

また、農村地域(触)や漁村集落(浦)によっても方言の違いもあり、交通の未発達や狭い
地域地域での人口の交流、農業・漁業等を主産業とする地域構造によるものと言われて
いるが、18世紀から19世紀の捕鯨最盛期には和歌山・兵庫・香川・広島等との交易も
盛んとなり、関西や瀬戸内方面からの海上伝播があったと伝えられたと言う地域もある。


瀬戸浦方言 (ア)行~(サ)行
(ア) アマリ  酢
   アロウノウデ  有る事、無い事
   アリカリ  馬鹿
   アナゼ  西北風
   アヨギタ  八月頃の北風、晴天に吹く
   アカバナ 山峰の赤いもの

(イ) イゲ  トゲ
   イシタタキ 小鳥の名
   イッションタクリ  何もかも混ぜ合わせて

(ウ) ウダク  抱く
ウテヤウ  関係する
   ウッタタク  強くたたく
   ウンナボウ 腕白者

(オ) オオバンゲーナ  大それたこと
   オットッチャン  お父さん
   オッカシャン  お母さん
   オンドム    私達
   オンドマ知ラン  私達は知りません
   オシ  あなた
   オンチャン   叔父、伯父(小父さん) 小児が大人を親しみて呼ぶ
   オゴオダ   拝んだ
   オリ   私

(カ) カケモン  掛物
   カッポウ  頭
   カワサヤキ  玉子焼き
   カブリツク  食いつく
   ガンギモンギ  しゃにむに
   カラベル   乾く
   カラウ   背負う
   カブルル  うるしや毒草にまけること

(キ) キビショ   キュウス
ギンダラメエ 忙しく動き回る
ギューラシカ  さわがしい

(ク) ケエシラカス  馬鹿にする
   ケタケタ  バタつく
   ケネヤネ   家内中

(コ) コドム   子供
   ゴッソウ  ごちそう
   コンジョウクッサレ   性格が悪い
   ゴットリ  全部・ことごとく
   コッチケエ  ここへおいで
   コザカシカ  小さいこと
   コゲシ   この様な
   コッパ   松葉の枯れたもの

(サ) サユル  小鳥の鳴くこと
    サラク  歩き回ること
    ササホーサ  支離滅裂

(シ) シンズル   差し上げる、進呈する
シュウジ   家と家の間の小さい道
シイバリツク   抱きつく

(ス) スソゴ   末の子 
スダムル  最後の一滴までなくなる
スッパリ   さっぱり、全然

(セ) セッチン   便所(雪隠れの連声)
セエデチ  急いで
センドウモツ  対象になりたがる

(ソ) ゾウサ  たくさんにありがたい
ソリノアワヌ   相談の出来ない
ツッパリコム  ひっぱりこむ
 
             
 
 
     
     
 
       
        おとなの島歩き ぶらり漁師まち    
         
  おとなの島歩き 港町散策 ぶらり 勝本浦町歩き      
       
 
     
 
           
    流木アートの店 チェリオ        
           
 
 
   このページの先頭へ戻る  
     
     
   
 港町散策  島の古墳めぐり  島のへそ歩き  壱岐潮風ウオーク
無人島を歩く  一支国ウオーク  焼酎ウオ-カー いつもの寄り道帰り道